ORION/NJCB N&W LC-1 レストア記録
2022/6/21〜 DCC化記録

2022/6/23 DCC化、完成しました



少し集電が悪いかな ⇒ 後で修理します





CABIN 室内灯、LED 3528 電球色を追加しました



A車、DECODER は、SDH166D スピーカーは、32Ω 1W を装着



B車は、SDH166D の SOUND が、ダメになった物を DH166D として使用



完成、試運転と思って、パンタを上げようとしたら、A車の2基共、半田外れ、壊れました



半田付け修理しました



後部のパンタベースが外れました



CV値設定

N&W LC-1 #2502 SDH166D φ28 32Ω 1W
CV番号 デコーダの電線色
白/黄
01[01] 02[02] 04[04] 08[08] 16[10] 32[20]
ライト F-HEAD-L F-CAB-L
F0 前進 CV33 05 ●CV49=104 ● CV51=[A0]
F0 後進 CV34 04 ● CV51=[A0]
.
N&W LC-1 #2502 SDH166D ( SOUND= X & Y=X )
CV番号 デコーダの電線色
白/黄
01[01] 02[02] 04[04] 08[08] 16[10] 32[20]
ライト F-HEAD-L R-CAB -L
F0 前進 CV33 04 ● CV51=[A0]
F0 後進 CV34 05 ●CV49=0 ● CV51=[A0]

明日、YOU TUBE に、UP します

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レストア挑戦記録

流線型が好きな、よっさんが物好きにアメリカ型の電気機関車に挑戦

ヤフオクに出ていた「ORION NJ CUSTOM BRASS★PA-1 PB-1 動力車 2台セット」
を頑張ってって落札した


商品説明に
「2台のうち1台に少し表面の酸化が見受けられますが年代を考慮すると
とてもきれいな商品かと思います」
と、書かれているのを信じて購入した


荷物が届き、開けてみて、アジャパー ! ! また、ジャンクにあたった

何故、ジャンク品?

オークションの商品説明に下記のごとくあった

商品説明の写真は、意図的に隠した撮影の仕方だ = ペテン師、詐欺師の類


         商品説明の全て

 ORION NJ CUSTOM BRASS
 カスタムブラス PA-1 PB-1 2台
 
 2台のうち1台に少し表面の酸化が見受けられますが
 年代を考慮するととてもきれいな商品かと思います。
 
 写真に写っていませんが、箱もあります。
 中のスポンジは劣化しています。
 
 走行動作は環境がなく未確認です。
 あらかじめご了承ください。
 

不具合は、一切書いていない
何が PA-1 PB-1 だ 解らないのに、うそを書くな
これは、LC-1である

良い方に解釈した、私がバカよ

業者が安く出品している物は、何らかの決定的な不具合が有るのだ



ORION の塗装済完成品 これを見本にリメイクするのだ

以下、不具合の内容





落下させたのだろう、2輌とも、屋根がへこんでいる⇒板金しても、歪が残る





2輌とも、屋根板と、車体側板が、半田外れ、車体長の3/4位口開きとなっていた
それをへたくそに修正していたのだ⇒屋根板の際が、歪が残る




床板を取り付けるステーが、ポロポロで、取れかかっていた
全部半田やり直し






ステーの際が車体に当る部分、変形し、出っ張っていた
エクボじゃないよ ニキビだ !!




屋上の配管燐青銅線で、作り直し



モニターのフックも潰れていた
フックを自作、φ0.5の真鍮線をf半丸に削って、割りピンをつくり装着


あと、接着剤を使った修復が多数
半田がポロポロで、外れている⇒穴に突っ込んであるだけ


美品? 笑わせるな
要は、不都合なことを隠していたのだ


動力台車のセンターピンのブッシュが割れていて、
ボルスターが車体から、脱落する


要は、ペテンなのだ

文句を言いながら、未塗装車体が出来上がりました



この後、リムーバーを塗ります

8/19 動力廻りを分解したら、ガビーン!!

またしても、ブレーキシューが折損している
まぁ、良くある事です。外国車輌の中古で、まともなものはないですよ
1/16 個ですから、作るかぁーッ
で、又、始まった、悪い癖
♪もうどうにもトマラナイ〜 リンダは、俺より年だもんね






上が見本の本物、まん中が、仕掛り中の真鍮製
⇒今度のは、小さくてプラでは、持たないと判断
下が折損した、残品




パッドを貼り付けです⇒ジャンク品に、ここまでするか、俺はアホーだ



仕方ないので、低温半田を使いました



ステーのパイプ (在庫品、φ2.1、内径φ1.5のパイプをφ1.8に削った)を半田付け



リムーバー⇒水洗⇒重曹⇒サンポールと、処理し、最後は、ジフで磨いています
2輌あるから、結構な塗装点数になりますね




主軸押さえをピカピカに磨きました メーカープレートがなかなかのセンス



それにしても、惜しむらくは、屋根の凹み
エアータンクで隠れてしまうので、そんなに問題ではないのですが、
板金しても、光にかざすと、ガックリ来ますね
ベルは如何しようかな、せっかくゆらゆら動くようにしたけど
磨きにして、トップコートを吹こうか


後、IMONさんに注文したものが届いたら、車体に取り付けます
何かって、真鍮の帯板です 0.4t w5.0
社名と、機体番号のデカールを貼り付ける看板です
実車の写真を見ると、看板をしょってるのです
で、卓上のミシンソーで切ると変形するので大体合っている帯板を購入します
シャーを持っていないのです


2012/10/28 完成しました









修理がいっぱいありました



いきなり、ガビーン

塗装が完成、組み立てていたら、シューが反対だった 即作り直し



んッ パイプのセンターが違う 写真で拡大拡大してみて判った



無事作り変えました でも、二回目は、30分かからなかったし、
ボルト表現までしてしまった




どっちが作ったシューでシュー( しょう )か ?
判るよネ〜


さぁ、組み立て〜ッ



金看板、CAD にて、レタリング 機番は、2502 にしました





塗装は、艶消し 何でだって ? 
決ってマッセー、板金しているから、光をあてられたくないのだよ
でも、手の油がついて、まだらになってくるので、困るヨ




ヘッドライトレンズ自作 0.4t 塩ビ板より、φ5.0 打ち抜き
電球色 LED 1608 埋め込み






銘板も手を抜いてません 
出来上がりです 大体、見られるようになりました




出来たヨ

次回のレストア挑戦をお楽しみに!!

2022/6/21 ウェイトを溶かして製作しました





黒いのが既成のウェイト、下の2個が製作した2台分の錘です
スピーカーが入る様にスペースを作りました


明日は、デコーダー。スピーカーを搭載します